トランプ再登場のアメリカと世界の混乱の増悪を危惧する What Does Tramp administration make?
米国大統領選挙はドナルド・トランプの勝利に終わった。自国の利益第一主義を
掲げ、輸入品に高額の関税を掛け、難民、移民の流入に厳しく対応し、脱炭素等の
環境問題は無視し国際協調も非協力的になり、さらに自身が刑事訴追受けている
裁判すら司法担当者をすげかえて免罪を画策しそうな勢いだ。
前回の大統領選後敗北を認めず支持者が連邦議会に乱入することを煽り、流血し、
人が命を失う事態になったことは衝撃的なことであった。かって、ライバル政党に
盗聴器を仕掛け弾劾されそうになったリチャード・ニクソンは辞任したがそれとくらべても
悪質である印象はぬぐえない。政治家としてある前に人としてどうなのかと思わせるほど
下品で、教養がない、弱者への思いやりに欠ける人物にしかみえない。この自己顕示欲
の塊のような大統領の再登場で喜んでいるのは世界の独裁者、帝国主義者、覇権主義者たちであろう。
ウクライナに侵攻したロシアのプーチン、パレスチナへのジェノサイドを続け中東周辺国に
当たり散らしているイスラエルのネタニヤフ、中世までアジアの中心国であった栄光を取り戻すことに
こだわる習近平、名ばかり民主主義国の北朝鮮の独裁者のキム・ジョンウン、国民に銃口を向け
国民と軍事衝突しているミャンマーの軍事政権、アメリカが世界から目を背けてくれることを
大いに期待していることであろう。
アメリカ国民は今更国際社会を放り出すことは無責任と言われるほど軍事的にも経済的にも
介入しすぎたことも自覚して欲しいものだ。アメリカ政府と、アメリカの政策はアメリカ国民が
作り出しているものなのだ。

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