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憲法改正主張のあやしさ

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 岸田文雄がこれだけ支持を失っても「憲法改正」を主張している。 ニュースなどで改正の賛否パーセントが報道されるが、ちょっと待て。 まず、どう変えたいと主張しているのか全く報道されない。 賛否を聞かれた人たちはどう変えるから賛成なのか、反対なのか ニュース、報道の表からは何も見えてこない。本当に何が入っている のかわからない昔の福袋を買うような気持で、賛否の判断をしている のなら非常に危険だ。  安倍スガ岸田と続いた自分たちだけいい思いをして上から目線で 弱者いじめをする政権に憲法論議をさせるのはとても危険だ。今の 自公維新国民が狙う改正は自身たちが永久に政権に居座る、国会機能を 停止させ、すべて閣議決定で立法できる「緊急事態条項」の導入だ。  安倍政権になり「内閣人事局」を作り有能な物申す官僚を排除し なんでも閣議決定で決め、いつまでも国会を召集しない「憲法違反状態 を放置し、豪雨災害が起きても対策本部も開かず「赤坂自民亭」宴会を 開き、関東で台風の被害が出た時も、対策本部を開かず放置し、みかねた 共産党からの要請で「国会からの要請」と言うことで国交省が動き出す 状況だった。  石川県の地震被害への救済策の実施状況からも分かるように岸田政権の 稚拙さ、無能さは目に余る状況だ。憲法の問題ではないのだ。「緊急事態条項」 がないからできないわけではないのだ。国民主権を理解できず、国民一人一人に 愛情を持てない思いやりのない人たちが政権をにぎっているからうまくいかないのだ。  日本国憲法では公職にある人、閣僚、国会議員には憲法擁護義務が課せれれている。 公職に在任している限り、公の場で改憲主張すること自体が憲法違反なのである。 どう変えるのであれ、現政権化の憲法の変更には断固反対する。 にほんブログ村

安倍晋三路線のままの自民党にNO!を

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 故安倍晋三が総理になり進めてきた政治政策はすべてが間違っていた。 日本の経済は縮小し、貧困は拡大し、政治に携わる人たちの倫理観や 国民への愛情、平和憲法の維持姿勢などあらゆるものが壊され日本はボロボロ になっている。菅内閣、岸田内閣と続いたが安倍の敷いた間違った線路を引きはがしも しないで改憲、マイナンバーごり押し、インボイス、年金制度なさらなる改悪 次々と繰り出す増税、震災援助の遅れ、政権党の裏金問題へのいい加減な後始末と まるで安倍が生きているかのようにひどい政治が続いている。  もう自公政権を見切ろう。彼らに任せていてはだめだ。豪雨災害の時に 対策本部も開かず「赤坂自民亭」で宴会を開いていた政権だ。岸田もその時の メンバーなのだ。人としてダメな人物が政権を握っている。そのこと自体がダメなのだ。  絶対落とそう次の選挙で。 にほんブログ村

岸田文雄の卑怯者

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 自民党安倍派を中心とした政治資金裏金問題で自民党内の処分が真相未解決のまま 決定した。安倍派の世耕氏、塩谷氏には離党勧告が出て、西村、下村両氏には党員資格停止 の処分となったが、岸田自身の処分は無し。世間の常識に照らし合わせてもこれはおかしい。 一般の会社でも世間に迷惑を掛ける不祥事があれば、会長、社長が何らかの責任を取るものだ。 役職にあるもの、上に立つ者の大切な役割は「責任をとること」なのだ。そのために高い報酬 や、権限が与えられているのだ。逃げるな岸田!せめて自民党総裁を引責辞任しろ。 にほんブログ村

 責任回避主義の横行 萎縮した世の中

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 平成の中頃から医療機関にお上からさまざまな横槍が入ってきた。 精神科病院においては従来「生活療法」として病棟内の廊下の清掃、 ゴミ出し、風呂掃除などを当番制で患者さんにお手伝いをお願いしていた。  患者さんの中には仕事をまかされるのを生きがいにしている人たちもいて それが生きるエネルギーになっている人もいた。  平成14~15年ごろから厚労省が「患者に掃除をさせるな」と通達してきた。 一般診療科ではありえないのだが、精神科においては生活力を維持する リハビリテーションの役割を自分で掃除することが担っていたのだ。  現場のことを何も知らない人たちが一方的にいろいろ言ってきたのだが、 さらには院内に感染対策委員会や医療安全委員会を作れ、会議をしろ、 記録、報告書を作れと本来の業務を離れないと出来ないことを強制してきて スタッフが患者に関わる時間さえ削られ、かえって患者さんたちへの 不利益となってしまっている。  こうした規制の中で、医療職の中にも何とか責任を取ることをさけたいと 失敗を恐れ不作為に走る人や規則を盾に患者側の生活上自然な要求まで 却下する職員が現れている。  今や、医療に限らず色々なところでお役所の規制が幅を利かせ、職員の 保身が優先でユーザーの不利益が放置されなんとも息苦しい世の中になってしまっている。 にほんブログ村

岸田降ろしが出来ない自民党はダメだ

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かって大平正芳総理の終わり間際に党内から退陣要求が出ていた。 福田赳夫サイドからの辞任要求があり 「辞めろ」「辞めない」「辞めろというのは俺に死ねと言うことか」 というやり取りがあり、その後大平総理は現職のまま急死してしまう。  今これほど国民の支持を失っている総理に対し辞任要求をし 取って代わるというリーダーが出ない自民党をこのまま支持して言い訳は ない。そろそろ自浄能力のない政党を国民は見放すべきなのだ。 にほんブログ村

サンタクロースにお願い

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 今日はクリスマスイブ。世界中でいまだに戦争、紛争が続き、 罪のない人たちが命を失っていく。宗教を信じている国がほぼ 主役と言うのは皮肉なことだ。  日本では不正まみれ、汚職まみれの政府が閣議決定で勝手な 政治を続け、国民を苦しめている。  サンタクロースよ! いるのならお願いしたい。 世界からすべての戦争と、戦争道具を消してくれ。 日本から今だけ金だけ自分だけの政治家を消去してくれ。  Happy Christmas for ordinary people. にほんブログ村

信用を失った岸田政権による政策は止めろ

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 パーティ券収入キックバック問題で告発を受けている自民党国会議員と各派閥がゆれている。 キックバックを受けたと疑われている松野官房長官をはじめとする政治資金報告書を真面目に 記載してない議員たちが野党陣営から攻められている。松野氏も「コメントをお控えする」 だけでなにも説明しようとしない。  この時点でマイナンバー、健康保険証、インボイス問題、軍事増税、これらすべての新たな 改変、立案は岸田政権で実行することは許されないと思う。  日々、苦しい生活をしている国民をしり目に自分たちだけがおいしい思いをすることは、国民 への背任行為だ。  国会が閉会したのち東京地検特捜部がどう動くか予想はできないが、この自浄機能を失った 政府自民党の浄化は司法にゆだねるしかないのかもしれない。 にほんブログ村